シーン9:夕食を取る
- GM
- リアの年齢って
- 出たっけ?
- モスロ
- 出てない気がする
- GM
- 16歳で
- モスロ
- ほい
- GM
- あーしまったなチロヌプ寝るとか言ってたっけ
- チロヌプ
- 言ってた
- GM
- 寝る場所がまだ決まってないので、不可だ
- 宿を今から決めるのです
- チロヌプ
- 歌を採集していよう。
- GM
- 採集された
- 具体的に何をどうしてるのかよくわからんのだけど
- チロヌプ
- 語り部の所へ行ってお話聞いています。
- GM
- ああそういうことか
- はいはい
- チロヌプ
- あとは子供のわらべ歌に混じったり。
- GM
- じゃあまあさっきのシーンの続き。
- ええと、母親は、君らの方を見て会釈をする
- んで……
- リアが母親と君らを見比べて
- 母の方に寄っていって、
- GM(ルセルリア)
- 「あの、母様、今日、この方々を……」
- GM(母)
- 皆まで言うなとばかり母は微笑みながらうなずいて
- 君らに声をかける
- 「これから、夕食でもいかがですか」
- と
- GM
- 時間的にそんなもんでええよなあ
- アントーム
- 俺も?
- GM
- みんな。
- モスロ
- じゃあ、モスロはありがたく頂くことにする
- アントーム
- うむ
- GM
- ほいほい
- GM(ルセルリア)
- 「あの、今日は母のうちでお休みになって頂けますか
- では、私はこれで……」
- GM
- と辞そうとするリアに
- GM(母)
- 「何を言ってるの、あなたも一緒ですよ」
- GM
- と言うようなやりとりをしつつ
- ディアンはチロヌプを呼びに行くとします
- チロヌプ
- うぃ。呼ばれた。
- 歌を歌いながら追いかけっこをする子供の遊びに混じって遊んでいました。
- GM
- まあそんなこんなで母親の家についていいか
- リアの実家で夕食をごちそうになる
- どうも父親はいない様子
- アントーム
- 内容は
- GM
- 内容
- ウサギ?
- チロヌプ
- おうおう。兎だな。
- 偵察の報告を聞きながら飯でも食う。
- GM
- でね、どこか、娘と母のやりとりはぎこちない
- こう、何というか
- 娘は遠慮がちで
- 母親は何だろうな……
- 愛情から回り気味?
- アントーム
- 気づかず食うぜ
- GM
- 飯はうまい、たぶん
- モスロ
- 偵察の報告が終わったなら、「そういえばリアはどうして母親と暮らさないんだ」とずばり問う
- チロヌプ
- ぎょっとしてモスロの顔を見ちゃいますよ。
- アントーム
- きょとん
- チロヌプ
- 「え、ええと……」と話を逸らすネタを探しますが
- モスロ
- チロヌプの表情から「俺変なこと、言ったか?」
- GM(ルセルリア)
- 「村の掟で……獣人として生まれた者は、親元を離れて、先代の元で獣人としての修行を積みながら暮らさないといけないのです」
- GM
- 母親の表情はちょっと曇るね
- けどまあ娘の目の前で言うことは何もないかな……
- チロヌプ
- 「え、いや。そうかそうか、掟かぁ」
- モスロ
- 「ふーん、掟からは逃げないんだな」
- といって、兎のももを頬張る
- GM
- おっ
- それは盲点だな
- きっとリアも盲点だったに違いない
- きょとんとする
- アントーム
- おおっ
- GM(ルセルリア)
- 「……そんな風に、考えたことなかった……」
- チロヌプ
- 「でもほら、周期の定めなんだし」
- モスロ
- 「それもそうだな」
- GM(ディアン)
- 「周期、もうなくなったぞ」
- モスロ
- 「え、あ・・・・・・そうか……」
- GM
- リアは食事の手を止めて考え込んでるねえ
- チロヌプ
- 「ふむ。じゃあ、フェネスの教えに従えば、掟を問い直せばいいわけ?」
- GM
- ちょっと銀髪の者らしき的を射たことを言わんとな
- アントーム
- 銀髪の者らしきってむずいな
- GM(ディアン)
- 「今に、そぐわない掟なら、そうだ」
- チロヌプ
- 難しいな
- モスロ
- 特に何も考えてない一言に皆考え込んでしまったので、焦ります
- モスロ
- 「いやー、この兎、美味しいなぁ……」
- アントーム
- どうすっぺか
- チロヌプ
- あくまで他人でいたいな
- GM
- しかしこの場面で答えを出さなきゃいけないのはルセルリアなので
- GM(ルセルリア)
- 「私は、おばば様(先代)の教えをかたくなに守ってきたけれど
- 今度の事で、いろいろ分からなくなってしまいました……」
- アントーム
- めちゃ楽しいな
- GM
- 何か言わないなら母親のセリフ
- チロヌプ
- 何も言わない
- モスロ
- だうぞ
- GM(母)
- じゃあ、母親が立ち上がってリアの肩に手を置いて言います
- 「迷うなら、どんどん迷いなさい。でもね、そんなときに、自分一人ですべて解決しようなんて思っちゃダメ」
- アントーム
- おお
- GM(母)
- 「もっと、周りを頼りなさい。確かに、獣人としてこの村を、神獣の楡を守っていくのは大変だけれど
- そうやって一人で悩んでいるのを見ると、母さん寂しいわ……」
- GM
- 終わり
- NPC同士で完結していいなら夕食シーン終わるよ
- アントーム
- 「俺も獣人だが…何の役目も果たさず、村を出てきてしまったな・・」
- モスロ
- これ以上突っついてもなぁ
- GM
- ほいほい
- リアはつかれてるのでさっさと寝ちゃいます。
- んで君らはあの子をよろしくとか頼まれます。
- むろん戦闘中にしっかり守ってくれと言う意味だけど。
- チロヌプ
- 「ラフォンテールに選んでもらったんだから、大丈夫よ」
- モスロ
- まぁ、こちらはクロスボウの照準をもう一度合わせなおして寝ます
- チロヌプ
- 寝ますよー
- アントーム
- うむ
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