シーン2:孤高の男の死体を見付る
- GM
- さてご一行様。
- ディアン
- ういうい
- さて我々はどうしてイスカリアに……
- GM
- どうしてですか
- アントーム
- どうしてだろうね
- ディアン
- ベルディアかフォレースル経由しないとたどり着けないよね
- GM
- 道としてはベルディア経由が楽。政治的にはフォレースル経由が楽、かな?
- アントーム
- まあフォルティノを追いかけていったってことで
- GM
- ほう
- アントーム
- 無邪気に
- GM
- 夢か現かフォルティノの進んだ方向へ行くと
- 夕方ごろ泉を見つけて、一休みしようと寄って行きました。
- しかしそこでは、ほとりで一人の人が寝そべっていました。
- ディアン
- 「気をつけないと。ワニ襲ってくる」
- GM
- 寝そべっているというか、倒れている?
- ディアン
- 倒れてるのか
- アントームは放置しそうだし、率先して駆け寄るのはおそらくチロヌプ
- アントーム
- 「人が倒れているぞ」っていうか
- GM
- なるほど。じゃあチロヌプがゆっくり近付いて行きます。
- が、途中で歩みを止めます。
- ディアン
- 「どうした」
- GM
- 「死んでる」と、ディアンに言いました。
- ディアン
- なんと
- 「だ、そうだ」 とアントームの方を見るけど……
- GM(チロヌプ)
- 「生の精霊力が無いもの」
- アントーム
- 困ったなどうしょ
- ディアン
- 寄ってくか
- 死体の様子を調べるよ
- GM
- はいはい。死体はですね。
- 多分引き裂かれた感じ死んだんだろうと。
- ディアン
- 穏やかじゃないね
- GM
- それから。手に何か握っているのが分かります。武器じゃなくてね。
- アントーム
- 喜々として警戒し始めるか
- 「かわいそうだが、しかし俺たちの身をあんじたほうがいいかもしれんぞ」
- GM
- 獣の爪とか。
- そんな感じ。
- ディアン
- なるほど
- GM
- それ以上はソーサラーかセージが・・・・・・
- アントーム
- いるわけなし
- GM
- うむ
- ディアン
- フレンにも周囲の警戒をお願いしていいのかな
- GM
- とりあえず今は問題ない旨が、心話で返って来ます。
- GM(フレン)
- 「我が子よ、寧ろその死体の方が気味が悪い」
-
- ルシティカ
- 獣ならレンジャーの知識でなんとかなりそうだけど……。
- ディアン
- なんかわかる?>レンジャー
- GM
- ふむ。
- 足跡追跡の応用みたいな感じですかね。
- -40で。
- ディアン
- 1d100
- ラーダ
- Dian > 39
- ディアン
- むりだなあ
- 「気味が悪い? どういうこと」と
- GM(フレン)
- 「我に頼りすぎるな」
- GM
- フレンは狩りを始めました
- ディアン
- マジすか
- 「フレン、気味悪がってる」と二人に話しかけるよ
- アントーム
- うーん
- 身元がわからないかな
- ディアン
- 引き裂き具合からなんかわかったりしないの?
- おお何か持ってるとか言ってたな
- GM
- その引き裂き具合から分かるのが、さっきの判定です。
- ディアン
- なるほ
- アントーム
- 服装とかで!
- GM
- 服装いいですね。
- 孤高の民らしいです。
- ディアン
- フォルティノ様に導かれたあげくこんな事に
- アントーム
- うーん、なんかつれてくわけにもいかんしなあ
- GM
- 持っているものに注目すると、ボールを握っているように、手の中に何かあるようです。
- ディアン
- ふむ
- こじ開けよう
- 手を
- 固まってますか……
- GM
- 確かに硬いですが、まあ、空けられますよ。
- 中から出てきたのは球状の、眼球
- をかたどった耳飾りのようです。
- ディアン
- どうしよう、これ
- アントーム
- 困ったね
- GM
- チロヌプはどっか用を足しに行った。
- ディアン
- なんか孤高の部族にゆかりのあるアイテムだったりすんのかなあ
- GM
- なるほど。
- アントーム
- 奪うわけにもいかんので
- GM
- 言われてみれば、鷲の目を真似ているように見えなくもない。
- ディアン
- 行き倒れにあったとき
- 墓でも作ってやるモンなんだろうか
- アントーム
- ちょっとなやむよね
- ルシティカ
- 泉に沈めるとか……?
- アントーム
- それだ!
- ルシティカ
- でも、泉の水を飲みにくくなる
- ディアン
- 先に飲もう
- アントーム
- 「獣にあらされてはかわいそうだ。沈めてやるとかできんのかな」
- ディアン
- 「重し、ないと、沈まない」
- GM
- 今耳飾り誰が持っているんで?
- ディアン
- 返した
- GM
- あいあい
- ディアン
- 手にとって見たけど。
- アントーム
- 「頭がいいな」
- GM
- チロヌプ登場して「それ、神獣のアイテム(ルールブック p.92)じゃない?」とか言います。
- アントーム
- もってくか
- どう言う風に展開するか難しい
- ルシティカ
- 形見として持って行ったら、盗人と間違えられてさあ大変?
- アントーム
- ディアン頼んだ
- ディアン
- 難しい頼みだなあ
- とりあえずチロヌプに見せる
- アントーム
- どの新獣か確認して
- GM(チロヌプ)
- 「何か精霊力感じるんだけど……ごめん、今日は分からないわ」
- GM
- 「見た感じ孤高の民じゃないの?」と、適当げに言いました。
- アントーム
- 「悪いやつがここを通りがかったときのことをふと考えたよ。そんなやつらに盗まれるくらいなら、俺が責任を持って孤高の民にたくそう
- やっかいなことになるかもしれんがな」
- ディアン
- 他にもなんか重要げなもので持っていけそうなものないか調べてみようかな
- 形見になりそうな。
- GM
- 仰向けに倒れていたんですが、背中にショートボウを背負っています。
- ディアン
- なるほど
- GM
- お金はないですね。
- ディアン
- 名前とか彫ってね?
- GM
- あー
- ヒオナデと。
- ディアン
- あるのか! じゃあこれも持っていこう
- 「ここに、名前、ある」
- アントーム
- うう
- 「そうか、それなら、人探しもしやすいな」
- ディアン
- 背負う。「この男の生きた証、オレも、運ぼう」
- GM
- 耳飾りと弓を持って、遺体を沈める?
- アントーム
- 「おい、死んだ人間は災いを呼ぶぜ。俺だけで獣たちを相手にするのはわりにあわねえ。お前ならわかってるだろう」
- ディアン
- 「そうだな」
- でも先に水とかくんでからね
- アントーム
- じゃ、はこぼうか
- ディアン
- 浮かんだ死体はさぞかし悲惨なことになっていることが想像されるので
- 運ぶのはしんどいよう
- 背負うの?
- ルシティカ
- がんばれ〜
- ディアン
- 担架作る?
- アントーム
- いやまあ放置でいいか
- ディアン
- ほいほい
- GM
- 水には沈めるんですか
- アントーム
- いや
- ディアン
- のざらし
- アントーム
- うかばれてもこまるし
- その間いろいろ議論して鳥葬にしたと
- GM
- あいよ
- つまり野ざらしですね。
- ルシティカ
- 楽な方法だ
- アントーム
- フォルティノのからだとなるのだ
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